コーチング

【保存版】コーチングとカウンセリングの違いとは?迷っているあなたにやさしく解説

ゆう

コーチングとカウンセリングって何が違うの?

ゆう
ゆう

なんだか似ているような気もするよね。

でも、それぞれのアプローチの仕方も違うし、向き不向きもあるから解説していくね!

この記事では、「コーチングとカウンセリングの違い」を初心者にもわかりやすく解説していきます。

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コーチングとカウンセリングの違いとは?

まずは、ざっくりと違いを表にまとめてみました👇

項目コーチングカウンセリング
アプローチ未来志向:「これからどうしたいか?」過去志向:「なぜ今つらいのか?」
対象の状態健康だけどモヤモヤしている人心に傷や不調を抱えている人も対象
主な目的行動・気づき・目標の明確化感情の整理・安心感の回復・癒し
会話の特徴質問を通して思考を引き出す傾聴と共感を通じて心を癒す
対応範囲医療行為・精神疾患への対応は不可精神的不調にも対応(医療機関と連携可能)

コーチング=自分の未来を描くための対話
カウンセリング=心の傷に寄り添い、回復をサポートする対話

コーチングは「健康な心」が前提

誤解されがちですが、コーチングは医療行為ではありません。

そのため、以下のような状態にある場合は、カウンセリングや医療機関でのサポートが必要です。

  • うつ病や不安障害など、心の病気を治療中
  • 強い無気力、涙が止まらない、食事や睡眠に支障が出ている
  • 日常生活に大きな支障がある

コーチングはあくまで「元気だけど、モヤモヤしている人」に向けたサービス。
方向性を見つけたい、前に進みたい――そんな人にぴったりです。

【事例比較】同じ悩みでも、アプローチが違う

たとえば、「職場がつらい」「このままでいいのかな」という悩み。

▶ カウンセリングの視点(感情に寄り添う)

💬「その“つらさ”の背景に、どんな経験がありますか?」
💬「そのとき、どんな気持ちになりましたか?」

過去の体験や感情を丁寧に掘り下げ、心の傷や思い込みを癒すアプローチです。

  • 自分の気持ちに気づける
  • 「つらかったのは当然」と安心できる
  • 少しずつ、自分を責める気持ちから解放される

▶ コーチングの視点(未来にフォーカス)

💬「理想の働き方って、どんなイメージですか?」
💬「それに近づくために、今できそうな一歩は?」

現状を受けとめつつ、「これからどうしたいか?」に意識を向ける対話です。

  • モヤモヤの中から、自分の価値観に気づける
  • 目指す方向が見えてくる
  • 行動の選択肢が増えて、前向きな気持ちに

【チェックリスト】あなたに合っているのはどっち?

今のあなたにぴったりなのはどちらか、以下でチェックしてみましょう👇

🟢 コーチングが合っているかもと思える状態:

□ 心身は元気だけど、モヤモヤしている

□ 自分の答えを自分で見つけたい

□ 前に進みたい気持ちはあるけど、方向がわからない

□ キャリアや自分らしさについて考えたい

🔵 カウンセリングが必要かもと思える状態:

□ 毎日がしんどく、気力がわかない

□ 過去のつらさが頭から離れない

□ 気持ちがうまく整理できず、涙が出てくる

□ 誰かに感情を受けとめてほしい

「コーチング、受けてみたいかも…」と思ったら

でも、コーチングって高いんでしょ?試しにって言っても勇気がいるんだけど。。

ゆう
ゆう

継続型だと確かに勇気がいるけど、単発でも提供してくれているところがあるよ!以下を参考にしてみて!

ココナラで探す

ココナラでは、キャリア、自己理解、目標設定など、さまざまなテーマでコーチングを提供している方が多数登録しています。
価格帯も幅広く、1回数千円から始められるものもあります。

「コーチング」で検索したらなんと8343件。。。!!(2025年5月時点)

ここまで多いと選ぶのが大変なので、ある程度コーチングを受ける目的を自分の中で明確にしておいた方がいいですね。

choacheeで探す

こちらはコーチを探している人とコーチングを提供したい人が集まるプラットフォームです。

扱うテーマはキャリアがメインです。

HPより

キャリア形成・仕事、人間関係の悩み、副業、転職などをテーマにコーチングが提供されています。

こちらの金額は初回限定、体験などは除くと5,000円~10,000円くらいとココナラ程ばらつきは無いので、

ピンキリ過ぎて何がなんだか。。。。

とはなりにくいのではないでしょうか。

ちょっとお金と時間をかけて自己分析したい方にはおススメです!

まとめ

結論としては、

今は癒しが必要 → カウンセリング

今は前に進みたい → コーチング

でも正直、判断できない!!って思う方も多いと思うんですね。

その場合は、一旦試しにコーチングを選んでみてはどうでしょうか?と個人的には思います。

カウンセリングにせよ、コーチングにせよ、自分の事を客観的に見てもらうことってすごく大事なんですよね。

なので、もしコーチングを受けることにしたとしたら、

ゆう
ゆう

「コーチングかカウンセリングかどちらがいいか迷っているんですけど、話を進めていく中で判断してもらってもいいでしょうか?」

↑こんな感じで事前に聞いちゃえばいいと思います。

早い段階でわかればそれに越したことはないですし。

仮にコーチングを受けて一緒にひも解いていく中で、コーチが「これはコーチングが機能していないな・・・」と感じたらそこで取りやめになってしまうかもしれませんが、自分の状態を知ることに繋がるのでそれはそれでアリなのかなと。

自分のモヤモヤを解消する一歩を踏み出してみましょう。

ゆう
ゆう
ゆうです。会社員であり、母であり、女であるわたしの奮闘記。人生は【今】の連続。じぶんらしく生きるために役立つ情報や学びを発信中。 ストレングスファインダーが大好きな学習欲人間。
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