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「強みを見える化したい」から始まった、ストレングス導入計画のリアル

ゆう
ゆう
ゆう

あの人って、なんでこんなに頼れるんだろう?

そんなことをふと考える機会が増えました。
自分にないものを持っている、だけどそれが具体的に何なのかはうまく言葉にできない。
だからこそ、「強み」を見える化する仕組みが必要なんじゃないか。
そんな思いで、私はストレングスファインダーの導入を考え始めました。

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ストレングスを導入したいと思った理由

一緒に働く仲間の強みを可視化したかったから

最近、仕事の中で色んなことを任せてもらう中で、仲間の強みを再認識することが多いです。

私本業は不動産業をやっているんですけど、古くなったビルの建て替えプロジェクトの取りまとめをやっています。

今までは入居しているお客さんの対応とかが多かったんですけど、解体~新築を経験するのは本当に初めて。

初めてなのに、社長が任せてくれました。

初めてだからわからないことだらけ。

”今更その質問ここでするか??”

みたいな初心者の質問を連発したにもかかわらず、私の周りの人たちは嫌な顔ひとつせず、丁寧に教えてくれました。

そんな仲間のいいところを、ストレングスファインダーの助けを借りながら可視化してシェアしてみたいと思ったんです。

心の不調の予防になると考えたから

先日こんな記事を書いたんですけどね。

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本当にね。最近顔見ないなーと思っていたら心の不調で休職&退職しました。っていう事実を耳にすることが増えました。

中には、

ゆう
ゆう

えっ。。あの人が。。。?

っていう感じの印象を持つ人も。

いつも元気はつらつで仕事もエネルギッシュな人がです。

見た目は元気でも、私たちが普段みてる「あの人」はほんの一部しかなくて。

それはストレングスでもそうじゃないですか。

あれだけ資質の種類があって、順番もバラバラで、組み合わせも無限にあって。

人なんて本当わからん。

一生わからないかもしれないよね。

でも、少しでも手掛かりがあったら?

これからの人生の生き方のヒントが少しでもあったら、自分が自分らしく、元気に過ごせる日が少しでも長くなるんじゃないのかなと思うんです。

チームとしての結束を高めたいと思ったから

私が勤めてる会社ね、人数少ないんですよ。

10人もいないんです。

んでもって私と新人の子以外全員勤続15年クラス。

下手したら家族より一緒にいる時間長いんじゃないでしょうか。

うちの会社、仕事内容や人柄的にも活発に会話が飛び交う環境ではないんです。

なんというか、阿吽の呼吸が多かったり、これはこういうもんだ、この人はこういう人だ。

みたいなのが固定されちゃってる感じがしました。あくまで私の主観ですけどね。

なんかそれだともったいないかなと思ったんです。

別に今は困ってないんです。

おだやかな会社で環境も体制も本当に恵まれている。

でも、10年後は?今のままで大丈夫だろうか?

15年以上慣れ親しんだ環境がガラっと変わる事態になった時、火事場の馬鹿力を発揮できるんだろうか?

大げさかもしれないし、私もぶっちゃけ想像できないけど、ちょっとチームとしては危うい。

だからいつか来る「いざ」に備えておけるよう、社内の結束を高めたい。

そう思いました。

社長に提案してみた

結果は「ダメではない。けど。。。」

ちょうど先日面談の機会があったので

社長に提案してみました。

結果は

ダメはないので、金額や内容をもう少し詳しく説明して欲しい。

とのこと。

その中で、一番社長が懸念していたのは

「ストレングスを受けた人がその結果を開示したくない人がいるのではないか」

という点でした。

先ほどの述べましたが、うちの会社は常勤が10人もいません。

私と新人の子以外は全員勤続15年以上です。

そんな中で今更自分をさらけ出さないといけないなんて、ますますプライバシーが失われるのではないか。

逆に関係性が壊れてしまうのではないか。

社長はそのように直接は言ってませんでしたが、私はそう感じました。

自分が思った以上に「小さく」始めなくてはならない

ストレングス大好き人間の私。

そんな私が理想としていたのはこんな感じでした。

ある朝。会社の会議室には社員全員が座っており、資料を眺めながらキラキラしている。

私はファシリテーターとしてプロジェクターに資料を映し出しながら資質の解説を始める。

みんな興味深々に聞いている。時折、「あなたの結果はどうだった?」なんてお互いのレポート資料を見せ合う。

そんな様子をみて私は、

「それがその人の強みなんです!」

なんてドヤっている。

いやいやいやいやこんなんしょっぱなからなんて無理無理!!!!

自分の当たり前は他人の当たり前じゃねぇええ!!!と痛感しました。

相手は「ストレングス?何それ、美味しいの?」っていう人たちばっかり。

何それ?どころか「診断系」が嫌いなひともいるかもしれない。

でも、現実世界はこんなもんですよね。

その現実世界と自己理解好き界隈の境界線を薄くするって、想像以上に大変だ。

でも、やってみるって決めたからやるよ。

自分がやろうとしていることを、もっと小さく小さく分解してみることにする。

次のアクション

・費用を提示するための資料を作成する(TOP5のみを出す場合、34まで出す場合)

・自分の理想とする光景から逆算して、これでもかというくらい細かく分解してみる。

(いきなりセミナーやってみる!!とかじゃなく、とりあえず興味のある人だけやってみませんかースタンス。ストレングスを受けた人は、別に社内でシェアしなくてもOK。自分だけが資質を知っているという状態でもOKとする。とか。)

・当たり前だが、社長が私の話を聞いてくれるよう本業には手を抜かない。

こんな感じでやってみようと思います。

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ゆう
ゆう
ゆうです。会社員であり、母であり、女であるわたしの奮闘記。人生は【今】の連続。じぶんらしく生きるために役立つ情報や学びを発信中。 ストレングスファインダーが大好きな学習欲人間。
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