訪問ありがとうございます!よろしくね!

暮らし×学び

小2の息子が1年で劇的上達!親の関わり方とサッカーノートが導いた成長戦略

ゆう

小学2年生の長男が、サッカーの練習や試合で「上手くなったね」と言われるようになりました。

始めた当初は泣きながらグラウンドに向かっていたのに、1年間で3年生の試合にも呼ばれ、バシバシシュートを決める姿に急成長。

ママ友に「どうしてこんなに上手くなったの?」と聞かれるたび、

「旦那が教えてるからねー!」と返してきましたが、それで終わりにしたくない!!と

火が付きました。

旦那は具体的に何をやってるのか?


今回は、実際に旦那にインタビューをして親の関わり方、サッカーノートの活用法、そして“サッカーはただの手段”という考え方に焦点を当ててまとめていきます。

スポンサーリンク

子どもがサッカーを嫌がる時期と転機

習い始めたばかりの頃は疲れた」「やりたくない」と言って、サッカーに行くのを嫌がっていた長男。

私は、一度始めたことは簡単にやめられるもんじゃないという思いから引っ張ってでも連れて行ってました。

「こんな地獄のような日々がずっと続くのか。。。」とお互い思っていたと思う。

早々に音をあげた私は、旦那にバトンタッチ。


そんな中、転機になったのが、父親(旦那)の関わり方でした。

サッカー経験者の父親が実践した3つの工夫

①「押す・引っぱる・並走する」多角的サポート

旦那
旦那

押したこともあるし、引っ張ったこともある。隣で一緒に、もやった。とにかく、いろんな角度から試したつもりだよ。

旦那がそのときどきで対応を変えたのは、「どう関われば、この子は前向きになれるか?」を常に考えていたからだと思います。

・Youtubeでロナウジーニョのスーパープレー集を見せる(押す)

・家の前で一緒にボールを蹴る(並走する)

・気が乗っていなそうな時に最適な声かけをする(引っ張る)

正解はない中で、その都度ベストを探す姿勢を貫いていました。

②「褒めと厳しさのバランス」を意識

旦那
旦那

褒めてばかりでも調子乗るし(笑)、厳しすぎても嫌になる。

いいプレーには「ナイス!」と声をかけ、ふざけていたときは「集中!!」と一喝。
行動に対するフィードバックを、的確に、そして冷静に伝えていました。

③ サッカーは“手段”であって目的ではない

旦那
旦那

プロになってほしいからやらせたわけじゃない。
友達と“サッカーやろうぜ!”って言える関係を作ってほしかった。それがすべて。

親が“うまくなること”をゴールにすると、子どもは息苦しくなってしまう。
そうではなく、人と関わる力・挑戦する気持ち・悔しさを乗り越える経験——そういったものを、サッカーという手段を通して育てたいと思っていたそうです。

ゆう
ゆう

ちなみに長男は元鉄オタ。保育園時代は友達と遊ぶよりは電車を見に行くほうが好きな子供でした。

旦那はそれも心配だったんだと思う。

サッカーノート:親子で振り返る“交換日記”の効果

我が家では、練習や試合があった日は「サッカーノート」を書く習慣があります。

  • 子どもが「よかったこと」「うまくいかなかったこと」を記入
  • それに対して、旦那がフィードバックや応援メッセージを書く

たとえば…

👦長男:「パスが通らなかったけど、そのあとのミニゲームでゴールできた」
👨父親:「ナイスゴール!失敗しても諦めずにプレーしてたのがすごくよかったよ。」

このやりとりを通して、

  • 子ども自身が振り返る力をつける
  • 親が“言いすぎない形”で関われる
  • 成長を「言葉で積み重ねる」ことができる

親子のコミュニケーションのツールとして、とても効果的でした。

ゆう
ゆう

学校の宿題でたまに「日記」があるんだけど、この文章がそのまま日記で使えるから本人も楽!

もし旦那がサッカー未経験だったら?

「経験者だから上手に関われたんでしょ?」と思うかもしれません。
でも、旦那はこう言いました。

旦那
旦那

もし野球だったら? たぶん俺、勉強してたと思うし、友達に頼ったかも。

つまり、「関わろうという姿勢」と、子供の未来を第一に考えていたから
経験の有無ではなく、「子どもの“やってみたい”にどう向き合うか」がすべてだったんですよね。

旦那はいつも自分に言い聞かせているそうです。

旦那
旦那

なんでサッカー始めたんだっけ?

  • 勝ってほしいからじゃない
  • 上手くなってほしいだけでもない
  • サッカーという手段を通して、生きる上で大切なことを学んでほしいから

この問いがあるから、言いすぎそうになるときも、比較しそうになるときも、ブレずにいられる。
「何のために始めたか」を忘れないことは、親の軸を整える大切な習慣だと感じました。

「俺さ、ようやく好きでできることが来たんだよね」

サッカーの話をしていたとき、旦那がポツリと言った。

旦那
旦那

俺さ、ようやく“好きでできること”が来たって感じなんだよね


子育ての中で、“得意なこと”で関われる場面がようやく訪れたっていう喜びをひしひしと感じているようでした。


やらされてるんじゃなくて、自分も楽しい。だから続けられるんですよね。

そうやって関われるって、親としても幸せなことなんだと思いました。

旦那の強みがバシバシ活きてるなぁ。

ストレングスファインダーをもとに旦那の強みをつらつら語ってる記事はこちら↓

あわせて読みたい
旦那のストレングスファインダーの結果が化け物級だった話
旦那のストレングスファインダーの結果が化け物級だった話

まとめ|習い事で伸びるかどうかは、親の姿勢次第

長男がここまで成長したのは、本人の努力はもちろんですが、親の関わり方の影響も大きかったと実感しています。

  • 無理強いしない関わり方
  • 褒めと伝えるのバランス
  • “楽しさ”を最優先にした環境づくり
  • サッカーノートによる親子の対話
  • 原点を問い続ける姿勢

これらが組み合わさって、「子ども自身が伸びる環境」が自然とできていったのだと思います。

もしあなたのお子さんが習い事を始めたばかりなら、
「なんのためにやるのか?」を一緒に考えながら、成長のプロセスを楽しんでみてください。

スポンサーリンク
ゆう
ゆう
「知ってるのに活かせない」状態から、じわじわキャリアUP&年収UP中。学びを“力”に変えるための方法を発信中。7歳、3歳男児を育てる30代ワーママです。最近嬉しかったことはRIP SLYMEが復活したこと。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました